パリ・シテ島に生息!?熱烈バービー・コレクター

浦久俊彦事務所・広報担当の成田純子です。
今回は、フランス出張の際に再会した、とてもキュートなパリジェンヌのお話。

フランスに行って、「パリでどこに住みたい?」と聞かれれば、迷わず「シテ島!」と答えます。
ルーブル美術館近く、セーヌ河に浮かぶ中洲。島の中心には、世界中からの観光客が一年中絶えない世界遺産・ノートルダム大聖堂とともに(写真左下)、ノスタルジックな美しい街並みが憧れの場所でもあるからです。
なにせパリの地名の由来は、その昔、シテ島に流れ着いたパリシー族にあるといわれるぐらい。

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さて、今日の主役は、かつてパリコレのディレクターを務めたこともある友人・イザベル(写真下/右)。そんなシテ島に、最近彼女が引っ越したと聞き、「これは行くしかない!」と出張の合間を抜けて遊びにやってきました。

浦久とは25年来の旧知の仲

イザベルのピンキストぶりには薄々気づいていましたし、バービー人形が大好きなんて話も聞いたことがあったのですが。実に驚きました・・、家の内装からファブリック・洋服・小物にいたるすべての物がピンク・・そしてピンク・・・

こういう世界観、あったんですねー(笑)。

そして、極め付きはこちら!バービー人形コレクション(写真下)!

これ、ごく一部なんです(笑) 

なぜかイザベルとバービーから追いかけられる浦久(写真左下)。                    
あまりのピンクにくらくらし、シテ島にいることをすっかり忘れていましたが・・・
ノートルダム寺院の見えるこんな景観は、やはりこの場所ならでは(写真下)。
美しい・・・。しばらく、うっとり眺めていました。
時計を持たなくても、1時間毎にノートルダム大聖堂の鐘が鳴り、私たちに時刻を知らせてくれます。時計を持たない、そんな生活も悪くありませんね。

 

ところで、我々にイザベルから大事なミッションが伝えられました。
日本にしばらく行けない自分に代わって、今、最もお気に入りのこちらのジェリカ嬢(写真右下)の着せ替え用の洋服を買って、送ってほしいのだそう。
お店もイザベル行きつけの秋葉原のドールショップで、という指定付きです。
行きつけって・・・(笑)
断る余地も与えられないまま、ジェリカ嬢のサイズが分かるようにと写真を撮らされました(涙)。

画像がお見苦しくて、すみません・・・。
帰国したら真っ先に秋葉原へ行ってくるから、イザベル待っててね!

こちらおまけ。
翌日の打合せ時に現れたイザベル。やっぱり、全身ピンクでした!!