著書『138億年の音楽史』(講談社現代新書)

著書『138億年の音楽史』(講談社現代新書)が出版されました。

「われわれは、どんな過去にさかのぼっても音楽に出会う」。
ビッグバンから始まった「宇宙の音楽」の歴史では、ベートーヴェンもビートルズもちっぽけな砂の一粒に過ぎない。鳥や鯨の「作曲術」から人体という「楽器」が奏でる音楽まで。ピタゴラスの天球の音楽からアボリジニのソングラインまで。「音」と「調和(ハーモニー)」をキイワードに壮大なスケールで描く、これまでにないユニークな書。

138億年の音楽史

講談社現代新書
浦久俊彦/著
924円(税込)